ブライダル施設
「次のリニューアルに失敗しない」
ために…

様々な情報があふれ、趣向が多様化する時代、ひと昔前に15年10年と言われた既存施設のリニューアルのサイクルは益々はやくなっています。御社の事業地域の競合施設でも2年以内にリニューアルされた施設があるのではないでしょうか？
だからこそ今、自社の施設も…とお考えのように、ウェディング、ブライダル施設にとってリニューアル（改修）は経営戦略上重要な施策の一つです。
そして実は新たに施設を新築するよりもはるかに気をつけなければ大失敗してしまう恐れのある施策でもあるのです。

私は約18年前より結婚式場の新築、新装、改修プロジェクトにデザイン・設計管理者として携わって来ており、北は北海道、南は九州まで40以上のプロジェクトで高い評価をいただいてきました。ただ、その中でもリニューアル、改修については新築より気をつけなければいけない危険な点が多くあると気づきました。
「それってそんな状態になる前に回避できたのでは…。」周りから聞く話でもこの様に思う事が多くありました。それは普通にみれば誰に責任があるという事でもない事だったりもしますが、それでもその一端は私たち設計デザインをする者の責任であると私は考えています。